てんやわんや年子育児中。

かわうそ(母)が、タロ(2歳4ヶ月)、ジロ(10ヶ月)の子育てに翻弄された記録。

ベランダに閉め出された…。

いつものように洗濯物を干す前に、物干し棹を拭いて部屋に戻ろうとしたら、窓に鍵がかかっていた。


も、戻れない…


中途半端に鍵をかけた形跡があるので、どうも部屋にいた奴にいたずらされたらしい。


犯人と思われる奴が窓からこちらを見ている。
ダメ元で開けてと言うが、反応無し。
しかも、すぐどこかへ消えた。


ジロはいつも通り後追いのギャン泣き。


ど、どうしよう…。


マンションの2階なので、ベランダをそのまま降りることは不可能。


非常用はしごはあるけど、かなり年期が入っていてすぐに使えるかちょっと微妙。
しかも、降りれたとしても、下の家のベランダに行くのは気が引ける。


お隣さんは、タロと同級生のママさんだから比較的助けを求めやすい。
よし、お隣さんのベランダに行って声をかけてみよう。


…反応がない。


生活音がしないから、多分近くにいない。
お隣さん作戦は諦めよう。


マンションの隣は駐車場だし、最近は工事車両が行き来しているから、誰か来るのを待つか。


…と思ったら、早速訪問看護の車が来た。
しかも、良い感じに声がかけられそうな場所に止まった。
よし、声をかけて…


あ、あれ?
車に乗っていた人、降りると同時に走って行っちゃったよ…


車の中にはおばあちゃんがいるし、戻って来るのを待つか…。


相変わらず、ジロはギャン泣き。
タロはどこかへ消えたまま。
お隣さんは戻ってきた気配無し。
訪問看護の人も帰ってこない。


あ、前の家からおじちゃんがこっちに向かってきた。
助けを求めるぞ。


『すいませーん、子供に鍵かけられちゃって部屋に戻れなくなったので、開けてもらえませんかぁ?』


「いいですよー。ドアは空いてますか?」


た、助かったぁ…。
おじちゃん、ありがとうっ!!